CGI プログラミング
hiki を使っているけどページ数が多くなってきたせいかかなりモッサリ動く。
lighttpd を使ってローカルで動かしているので
利用者は一人だけなんだけど・・・
ページの遷移がワンテンポ遅い。
カレンダプラグイン(今見たらリンク切れてた・・・)を自分でいじって
スケジュールを入力できるようにしたり一覧を表示できるようにしたんだけど
動作がモッサリなのでサッと確認することができない。
で、気がついた。
hikiのデータはテキストなんだから、 スケジュール表示に必要なファイルだけを読み込んで表示すればいい。 んで、 hikiと切り離して自分でそのプログラムを作ればいいんだ!
と。
ruby はありがたいことにさっと作れてしまう。
オブジェクト指向が自分にあってるのもあるだろうけど、
提供してくれているライブラリが強力だし
なにより直感的にプログラムできるからだろうなぁ。きっと。
おきまりの hello world!
print "Content-type: text/html\n\n" print "hello world"
これだけで html 出力がとりあえずできちゃうので
あとは次々ファイルを読み込んで出力するだけっと。
for file in list puts CGI.escapeHTML(open(file).read) end
驚いたことにかなり早い。
処理が単純だからだと思うが、hikiと比べると表示速度が全然違う。
良い感じだ。
んで、調子にのってフレームワーク化できないかな?
なんて考えていろいろやってみたけど
作り込むほどに hiki や rails っぽくなる(笑)
大学時代に KENT WEB にお世話になりながら
Perl を使った掲示板を作ろうとしたけどダメだったなぁ・・・。
なにがダメって記号が魔法にしか見えなかった orz
あのころ Ruby に出会ってたらもっと世界が広がっていたのかもしれない。