vim をソースからコンパイル
会社のマシンの vmware に入っている ubuntu(xubuntu) に kaoriya のパッチをあてた vim をソースから入れてみた。
vim6.4 のソースを DL
Vim6.4 の extra ファイル(?) を DL
それぞれを解凍して同じフォルダに格納
生成されるフォルダ名が「vim64」なので「vim-6.4」に変更する(パッチの関係)。kaoriya のパッチ(diffs フォルダ)は Makefile がある階層に置いておく。
configure する
$ chmod 755 kaoriya.configure $ ./kaoriya.configure
エラーが発生 orz
configure: error: installation or configuration problem: C compiler cannot create executables.
ネタ元を忘れてしまったが・・・Google 先生に聞いたら教えてくれた。build-essential をインストールするといいらしい。そして再度 configure する。
$ sudo apt-get install build-essential $ ./kaoriya.configure
make する
make undefined reference to `term_set_winsize'
これまたよく分からないエラーがでるので Google 先生に聞く
なんて書いてあったから、 ncurses の開発用のものをとってきた。
apt-get install libncurses5-dev
しかし、現象は変わらず。さらに source を見ていくと、src/term.c: の中の
Tatsuyoshi tech diary
2695 行目からがこんな感じになっていた。
・・・
term_set_winsize は grep したけど、見つからなかった。という
ことで、上記の部分をコメントつけて
libncurses5-dev が必要なのかは検証してないけど、インストールして term.c のソースを修正すれば OK で、再度 make する。
インストール
make が終わったらインストールする
$ make install