近くにすげいやつがいると伸びる

(,,・∀・)ノ や、やあ、あまちゃん
LL魂の時に半径1M以内にいたのに話しかけれなかった自分がいますよ。とは言いつつ様子を伺っていたわけだが「気さくな感じの人」という好印象だった。今度は話しかけてみよう。うん。

最近ようやくまともに開発できるようになってきたかなと思ってるけど、スキルが上がったのはやはり「すげいやつら」が周りに現れたあたりからだった。
一応 SE 会社ではあるけど「名ばかりでスキルの無い会社」だってのは入社して直ぐに分かった。スキルと言っても色々あるけどここでは「物作り(開発)スキル」という意味で。
物作りは外注にお任せで管理しかしないのでスキルが社内に溜まらず外へ出て行く一方。今となっては外に出たスキルも大したことなかったなと思うが、僕を初め外注先も閉ざされた世界の中にいたわけで「あの外注先のスキルすげい」てな勘違いをしていた。その世界では確かに「すげい」なんだけど、それはホントに狭い世界でしかなかった。ソース見るとひどい・・・ホントに・・・。
その世界が広がったのが、とあるプロジェクトが立ち上がり"本当にすげいやつら"が日本中から集まった時だった。「あぁ、自分ってホントにスキル無いな」と思った。けど、そうも言ってられないので分からないことは聞いて調べてコードを書きまくった。スキル者達のソースを見て発言を聞いて行動を見て、ホントに勉強になった。そのおかげで世界が広がって JavaJavaScriptRubyPythonlinux なんかの勉強を始め出した。他にもこまごま手を出してて止まらないんだけど。そしたら世界はまだまだとてつもなく広い事を知った。でもそれを「調べる」「知る」そして「作り出す」という喜びが分かるようになった。
あまちゃんは僕が会った以上のすげえ人達に沢山会い、吸収してこれからも伸びていくんだと思う。そしてあまちゃんが得たものを同じようにこれから伸びていく人達へ渡していって欲しいと思う。そして自分もそうなりたい。


あまちゃんから受け取った「JavaScript のおもしろさ」「学んで行くことの大切さ」に感謝を込めてトラックバック
http://d.hatena.ne.jp/amachang/20071210/1197277203