プログラム脳?職業病?

最近日常会話が非常にやばい。ホントにボケ老人みたいな会話になるときがある。
ついこの前、友人数人が待っていた店に遅れて行った。店員が直ぐにやってきたので飲み物を注文した。その後、別の友人が遅れやってきたんだけど店員がなかなかやってこないので注文できずにいた。

友人A : 店員なかなかこないなぁ。自分(僕)が来たときはすぐきたのにな

と僕に言う。普通は何か気の利いたことでもパッと返しても良いし、「そうだねぇ」ぐらいでも返していいんだが。僕の脳内では

え、たまたまおそいだけなんじゃねーの?

と思いつつ

いや、この人ホントは何が言いたいんだろう?

で思考停止。最近している会話と言えばもっぱら仕事で、「この人何が言いたいんだろう」「きっとこういう事を言いたいんだな」「じゃあ、きっとああなるからこう言えばいいんだなぁ」を常に考えてしまう。
常に最適解を求めて思考してしまうのだ。意図が分からなければその場で考えれば良いし、情報が足りなければ「質問する」ことで真意に近づいていくことができる。
でも、日常会話でそれはおかしな事になってしまう。そこで考え込むなんて間が悪くなってしまうし、「それはこれこれこういう事だよね?」なんて質問するなんてとんちんかんな話だ。
しかしながら、最近の自分の日常会話はこんな感じだなぁ・・・。同じ仕事をしている人達は大丈夫っぽいんだけど、たまに合う知り合いとか同期とかちょっとやばい。ちゃんと話したいんだけど話せずにいてへこむ自分がいる。
きっと考え過ぎなんだと思う。以前はそんなこと全くなかったし。なにが変わってしまったのかなあ。ネットで文字を読み過ぎてるせいか?PCの電磁波か?