Googleとの闘い―文化の多様性を守るために - ジャン・ノエル・ジャンヌネー (著), 佐々木 勉 (翻訳)

読書初心者が勝手に評価

Googleとの闘い―文化の多様性を守るために

Googleとの闘い―文化の多様性を守るために

★★☆☆☆
風呂に入りながら読んだ。ん〜・・・。
Google Book Search によって書籍がデジタル化されることについて、賛否両論あるけど基本的に否の方向で話が進む。でもデジタル化も大事だからそれにそなえなきゃね。という感じだろうか。

みんな自分の世界が崩れるのは怖いから仕方ないかもしれないけど、デジタル化が完了した先になにか新しいものが見えるじゃないかなぁ?という感じに外側からだとなっちゃうな。デジタル化されたところで、買う人は買うし買わない人は買わない気がする。本屋の立ち読みとかも無くなる訳じゃないだろうし。こんなものすごい挑戦してくれるのは今のところ Google ぐらいだと思うから賛同したい。

Google」付けたら本の売り上げが簡単に上がるんじゃないのかなぁ。と最近よく思う。十分恩恵受けてるよ。