Twitter で COBOL が盛り上がってた

タイトルの通りでちょっと参加してた。

COBOL は事務処理用に開発された

って話だけど、何を持って「事務処理用」と言ってるのか前々から疑問だった。どうやら

事務処理用及び管理分野用とされるCOBOLにおいては会計・経理処理などのように通貨を対象とした正確な数値計算が特に要求されるため、数値に対する10進数から2進数への基数変換時に計算誤差の発生しない2進化10進数による数値型(固定小数点数)を用いることができる。

COBOL - wikipedia

ってことらしい。Java だと BigDecimal とか使って計算するけど、そういうの無しでできるらしい。うちの COBOLer はこの辺分かってて計算してんのかなぁ。幸いお金とか細かい計算の類は無かったと思うから気づいてすらないのかもしれないなぁ。基本は文字列操作とフラグ編集だけだし。
あとコピペがすごいよなぁ。

コピって貼ったからXXXのプログラムと仕様は同じ

なんてことをつい最近言われたんだが・・・。真の COBOL スキル者には迷惑な話だろうけど。

あぁ・・・思い出した。Twitter にも愚痴ってしまったが、とある COBOL プログラムの修正を「簡単だから」修正してと言われた。プログラム作ったのは自分じゃないし、修正箇所以外のつながりなんて全く分からない。「たぶん」みたいな説明だけでやれって言われて変なデータができたら目も当てられない。そもそも僕は簡単な修正情報を「機械的にあてるだけ」ならやってるが「COBOL でプログラムを組む」ってのはしたことがない。自分のスキル不足を棚に上げる訳じゃないんだけど、そもそもそれの担当ってあなたでしょ?というのが僕の主張だし、リスクが高すぎてやる気は無い。リーダーに相談だな。
僕の周りだけかもしれないけど、「融通の利かない」変人が多い気がするんだよなぁ・・・技術者が減る一方の中で酷使されちゃってるのかもしれないけど。